けん引免許に挑戦 #3 初練習

技能予約をして試験場を後にし、いろいろ考えてみた。

そもそも、実車にほとんど乗ったことがなくて、環境に慣れていないことだらけでバタバタし、安全確認ミスなど、運転どころじゃないな、次このまま受けても、落ちるだろう...ということで、時間単位で練習のできる教習所を探した。

翌朝、6月9日、教習所に電話をし、けん引のポイントレッスンの申し込みをし、さっそくレッスン。

 

昨日、初めて試験場で実車に乗って、えらい大変やったという話をしながら、車に乗り込んだ。

試験場の車とはまたちょっと違う、癖のある車体だった。

 

外周を何周か走って、坂道登ったり、踏切渡ったりした。

 

そして、S字コースへ。
教官「オレンジのライン踏んだらあかんで。いっぺん通ってみ?」

 

S字の中ではいい感じで走れていたつもりでいたが、入り口でオレンジを思いっきり踏んでいた模様。

教官が開口一番、もっとゆっくり。

とりあえず、何するにも速度が速すぎるらしい。

 

そして、後半、方向転換に。

ここも、「ま、入れてみ?」

簡単に入るだろうと思って左にハンドルを切ったけど、後輪が角に来た時に、まだ折れが足りない感じ。

「入りそうか?」の問いに、足りなさそうだと答えると、距離が足りてないから、もっと前まで出てから入れるといいとのこと。

 

そして、伸ばしにかかる段階で、右ハンドルが足りていなくて、左縁石に引っ掛かりそうに。

ここも、フルロックで右に回していいとのこと。

切り返してポケットに収まり、まっすぐか?と聞かれたので、ハイと。

これは、よかったみたいなので、左折で出場

 

ここで気が付いた。

試験の方向転換、ポケットの広さが問題じゃなくて、伸ばしにかかるスペースの余裕があんまりないのと、ポケットへの入れ方によって、出るときのスペースがしんどくなるのが難しいんだと。

 

最後に、またS字で、今度はゆっくり入り方のところから教えてもらった。

後輪が入り口に並んだくらいからフルで左に切って入ってちょうどいいくらいとのこと。

縁石踏むんじゃないかと恐る恐る走っていた。

S字の中は難なく走れた気がするので、入るところがキーかな。。

 

そして、時間はあっという間に終わってしまった。

 

最後に、しばらくMT乗ってないと、クラッチ操作とか思い出すのがね。。と言われた。

イカー、MT乗りなんだけどなぁ orz

 

そして、練習が終わり、マイカーにのった感覚、ハンドルも何もかも、「軽い」

 

しばらく、別の車に乗った気分でした。

 

そして思ったこと。。

 

試験受ける前に、実車乗っておけばよかったなぁ。と。